呉市議のノーマスク搭乗について

日向夏です。

 

私は、コロナ禍という時世でありますが、出張や帰省、旅行で月に12回程度飛行機を利用しています。

飛行機は、与圧されているとはいえ、高度1800m2400m程度の酸素濃度まで下がるため、マスクをしない状況でも身体に負担がかかりやすい状況なのですが、マスクを着用することで更に酸素不足になることは確かなので、市議の主張は同意できるのですが、戦い方としては正直疑問を持ちました。

 

確かに、係員の対応も矛盾だらけではありますが、「健康上の理由で付けられないですよね。」という助け舟を出している訳ですし、敢えて流されて、降機後にサービス部門へメールで抗議して戦うのも一手だと思います。

飛行機を1時間以上遅延させて、主張を押し通した上で警告書を貰い降機するのであれば、自ら降機してそれを主張する方が潔さを感じます。

逆に、そのような対応をして正常化に足を取るのであれば、どうなのかと疑問を持ちます。

 

私も、先月沖縄に行く際に、搭乗口へ到着する際、時間ぎりぎりになり全力疾走したため、息が上がりマスクを外していたのですが、係員から「ここでマスク付けてください!」と言われて、息が整ったタイミングで協力しようと思ったのにあんまりじゃないかと思ったところもありますので、どっちもどっちかなとは思っています。

早く、新型コロナウイルスを5類以下に落として、マスク着用の義務、ワクチン接種に対する圧力が無くなって欲しいものです。