九州支部隊長のdaiです。
福岡LIVEの感想です。
10月5日の福岡LIVEからもう数日たち、今僕は感想を書くため、LIVEで歌われた曲を聴いて、歌詞をまた見直して、LIVEを追体験しています。LIVE参加者にしかできない贅沢な遊びですね、これはwあの場は非常に楽しかった。演者と観客の距離が近くて、同じ音楽で一緒に盛り上がる…それは他の公論イベントにはないもので、よしりん先生が故郷福岡に目をかけていただいていることが非常にありがたいです。
LIVEの感想としては、一言でいえば「粋だなぁ」といったところ。よしりん先生の歌やトーク、チェブリンのウララ~に、ともしらさんや大須賀さんの演奏、まーさんの「ともだちんこ」、そしてもくれん師範&笹師範ダンス、どれをとっても「粋」!
勿論、歌やトークに出てくる人たちもかっこいい。みんな、自信や活力、余裕にあふれている。そのうえで自分がどうふるまうべきかを知悉している。よしりん先生が若いころに出会った40代のスナックの女性が「無法松の一生」を歌うなんて、想像するだけでも身震いがするほどカッコいいし、無法松だって恩人の奥さんに恋い焦がれて、援助を惜しまなくても、手を出すことをしなかったのは、見事だと思う。瞳はダイヤモンドなんて松田聖子が言うから説得力あるし、ロビ活をどんどんやる門下生はやっぱりヒーローだ!
でも、そのような粋な人間って…今中々いないな。皆が自分のちっちゃい欲や面子、ルサンチマンに惑わされ、まわりをドン引きさせるような行動をする。その最たるものが男系派。自分の男尊女卑の感情を伝統とやらで粉飾し、よりによって皇室に押し付けるというスケールのちっちゃいことをやらかしてしまう。そんな状況を思うにつけ、ため息が出るし、怒りもわいてくる。
それに対して、上皇陛下や上皇后陛下がお元気なうちに愛子天皇を実現したいという小林よしのりや門下生の想い…そこには感動すら覚えて、LIVE自体が現代の人間に対する批判にも感じました。
と、批評的なことを言っちゃいましたが、LIVE自体もちゃんと楽しみましたよ。実は事情があり、途中から参加したので、JKまーさんへのともだちんこを見ることができなかったのが残念でしたが。
一番すごいと思ったのは、松田聖子の「瞳はダイヤモンド」。女性の歌って、男性が歌うの難しいのですが、伸びやかに声が出ていた…よしりん先生の練習量を思わずにはいられない。楽しかったのはチェッカーズの「ジュリアに傷心」。曲調はもとより、もくれん&笹のダンスもキュートでした。
個人的に良かったのは松田聖子とチェッカーズの久留米の2大アイドルの曲を聴けたこと。久留米は僕の若いころ過ごした場所。ここもエンターティナーを生む風土があったのだと思うと少し誇らしい気分です。
そして、感動したのは甲斐バンドの「HERO」。ロビ活をしているよしりん先生からの「粋」なプレゼント!僕はまだ「HERO」というにはまだまだですが、少しでも追いつけるように頑張りたいですね。
しかし、福岡LIVEが終わったと思ったら、今度の土曜は「よしりんバンド希望ですたい!」があって、これも楽しみです。liveが終わった今、よしりん先生がどんなことを思っているのか、また楽しみができました。
最後に、よしりんバンドの皆様、クオリティの高い歌と演奏、パフォーマンスをありがとうございました。サポーターの皆様、準備から設営まで素晴らしい場を作っていただき、ありがとうございました。そして、観客の皆様、皆が盛り上がているのを見れたのはうれしいです。ありがとうございました。