コロナ渦育児で決めた私のスローガン

こんにちは。ブログは初めての投稿となります。九州支部のらぶ牛らぶ子と申します。

小林よしのり先生のコロナ論もとうとうファイブ…長いですね。道場で購入したコロナくんマスクの耳の部分が伸びてきて、そろそろパンツに出来そうです。

 

一月末ごろ、一歳の娘を市立児童館の一時保育に入れて、美容室に行こうとしていました。

しかし前日に電話がかかり、過去に来館した子供の中からコロナ陽性者が出たことが発覚、緊急閉鎖するというのです。

まさか、一時保育まで使えなくするとは思いませんでした。私はリフレッシュ目的だったからよかったものの、たまたま具合が悪くなって病院に行かなくてはいけないお母さんだったらどうするんでしょう…

 

あと謎のルールなんですが、「児童館内全域で食事、おやつは禁止!ただし離乳食、水分補給は出来ます。」と書いてあるのです。

 

ちょっと意味がわからなくて四回くらい読み直しました。 

 

コロナ騒動で育児に対して出来たわけのわからないルール、沢山ありますよね。NHK「すくすく子育て」という番組では、コロナで育児が上手くいかなくなった親子に、大日向雅美先生(心理学者、恵泉女学園大学学長)が素晴らしいアドバイスをしていました。

 

先生云く、「このコロナ騒動で、育児に大切なものは根こそぎ奪われてしまいました。国が、行政が決めたことというのは、育児をしている人のことを考えて作っているわけではないので、無理なことが沢山出てくるのは当然です。

だから、無理に合わせようとせず、「こんなの無理!世の中がおかしい!」と思っていいんです!」とのこと。

 

テレビの中の人がここまではっきり国のコロナ対策に物申す姿は、なかなか見ませんね。

しかも権威あるお立場の方が。

大変勇気をもらいました。

 

そもそも国や行政は、育児をする親のことどころか、労働者のことも、お年寄りのことも、誰のためにもならない要請しかしていないのではないでしょうか。

総理大臣やそれぞれの県知事がマンボウ、緊急事態宣言を急くのも、国民のことを思ってというより、支持率、人気取りの為という感じがいたします。

そしてその皺寄せは弱い立場である非正規雇用の若者や高齢者、学生、幼い子供達にいくのは明白です。

 

九州支部のメンバーとして私個人が掲げるスローガンは、「子供達を守れ!持続可能な政治を考える」です。SDGsは嫌いですがサスティナブルという言葉は、現在の日本の政治に1番必要な課題ではないかと考えます。

その場その場の行き当たりばったり、支持率を落とさないことのみに極振りした政治はもう辞めましょう!